坐禅会

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6月の月例坐禅会

梅雨の最中であるが、今日は一日中青空だ。仕事を終えて慈眼院へ向かう。7名の参加者だ。坐禅を終えて、いつものように書院でお茶を頂く。千葉であった娘の殺害事件の判決が南寿明和尚様のお話だ。周りに相談できる人がいなかったのだろうか・・・、何とも言いようのない感想を皆が漏らす。

風が吹いてきたので、楽しみにしていた蛍は出てこないようだ。和尚様に庭の沙羅双樹を見せていただく。暗がりの中に、白い花が落ちている。枝の先に花が付くと、一日で落ちるそうだ。コケの上には、すでに5,6個の白い花が落ちている。平家物語が始まるくだりの花だ。「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす・・・」、どきりとする一節だ。

5月の月例坐禅会

5月9日の慈眼院坐禅会には、新しい方が四名参加をされたので、合計八名のメンバーとなる。
暑くもなく寒くもなく、いつの間にか時間が過ぎる。
来月の坐禅会は6月13日と決まる。

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4月11日の月例坐禅会

今月は4名の参加者だ。冷たい夜で体は冷えたが、坐禅にはちょうど良い。終わって書院へ移ると、部屋はすでに石油ストーブで温めてあった。本当にありがたい。ほっとすると同時に冷えた手足に血が通いだすのを感じる。暖かいお茶を3杯もお代わりする。
人が亡くなった時に近親者だけで葬儀を済ますのか、それとも多くの人に知らせるべきか。多くの人が病院で亡くなり、その後の死の儀式を葬儀屋が仕切る現代に、慈眼院の南寿明和尚様は問題意識を持っておられるようだ。
自分の場合はどうか。まだ答えはないが骨壺はすでに用意している。
「青木君、坐禅は死ぬ稽古だよ」小堀南嶺和尚の言葉が脳裏に蘇る。

 

昨日の月例坐禅会、大阪慈眼院

今日は台風が接近しているので、マリーナでは係留しているヨットに台風対策を行った。その後で、泉佐野市の慈眼院で行っている坐禅会に参加した。暑さも過ぎて、坐禅には過ごしやすい。参加者が次々に増えて、11名となった。

趺坐の身に届くお香は甘くてかぐわしいが、むせてしまった。しかしすぐに静まる。

初めての参加者をいたわる寿明和尚様のお話は、何だか嬉しい。書院に入っている秋の花は、慈眼院で育てているとのことだ。

豪雨の中の月例坐禅会

慈眼院に着いたのは、6時半ギリギリだった。駐車場から本堂へ歩く間は、まだ大丈夫だった。鈴虫の音を耳にしながら、気持ちよく坐禅を始める。すると突然、大雨だ。本堂の中は豪雨のすさまじい音で、満たされる。突風もすごい。海の上でなくてよかった。

いつの間にか2時間がたち、皆で書院へ移ってテーブルを囲む。今日は9名の参加者だ。冷たいお茶と菓子を頂きながら自己紹介をして、寿明和尚様のお話を聞く。飼っている鈴虫が2000匹以上になって、困ったそうだ。思わず大笑いする。餌は畑で捨てるなすを与えているとのことだ。坐禅の最中の音色は、この鈴虫であったのか。
書院の脇には、秋草が籠に活けてある。10月の坐禅会は4日に決まる。