Category Archive: 社会

3月 11

ラスベガスから、サンフランシスコへ

3月7日、サンフランシスコへ到着した。飛行機が1時間ほど遅れたが、FuuさんとChieさんが待っていてくれた。自動車へ乗せてもらい、ワインカントリーの、Sonomaへ向かう。緑が多く静かな街だ。ほっとする。ワイナリーへ立ち寄り、試飲する。幸せなひとときだ。
帰りはAlamedaにある、二人の家で、夕食をごちそうになった。

FuuさんとChieさんは二人で、日本へ向けて出発する準備を進めている。Fuuさんのヨット「Zen2」は31フィートのカタマランだ。Alamedaマリーナへ係留している。このマリーナは1971年、信天翁二世号で1ヶ月間滞在したところだ。あちこちに見覚えがある。40年前が、懐かしい。

ベトナム料理店へ、昼食に連れて行ってもらう。おすすめのフォーは、スープがとてもおいしい。

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3月 11

マリーナ・デル・レイからラス・ベガスへ

3月3日、LAXからラスベガスへ向かう。

街はすごい。ここはアメリカ人にとって、パラダイスに違いない。パリ、ニューヨーク、ローマ、エジプトなどが、一箇所に集まっている。何でもありの街だ。

ASAの会議場所に選ばれたのは、飛行機代とホテル代が安いからとのことだ。確かにロサンゼルスからは、60ドル、ホテルの宿泊費は平日50ドル、金土日が89ドルと格安だ。しかしレストランは、どこも高い。ミネラルウォーターのペットボトルも、3.6ドルだった。高いねというと、「That’s Las Vegas」

会議からは、少しずつ参加者が減っていく。私も途中で抜けて、ミュージカル「ライオンキング」を観に行った。すごい迫力で感動する。
道路は、あふれる人と、すごい音で、とても好きにはなれない。

私のスピーチは、最終日3月6日の9時からだ。前夜に、もう一度練習する。タイトルは「Zen and the art of sailing」だ。世界一周と禅セーリングのスライドの次に、Zen24も紹介する。終わると質問が相次ぎ、50分の持ち時間が、70分と超過した。

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3月 05

マリーナ・デル・レイへ着く

3月1日、LAXへ着いた。到着が2時間も遅れたが、Gregさんが待っていてくれた。ASAへ電話を入れ、マリーナ・デル・レイホテルへ先にチェックインした。4人でASAのオフィスへ向かう。オフィスで会議を終えた後は、ウエアハウス・レストランで夕食だ。マリーナに面しているし、料理もなかなかいける。オイスターとクラムチャウダーを注文する。明日は造船所を調査するために、サンディゴへ向かうことになった。

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1月 28

善徳女王

知人から教えてもらった、善徳女王のドラマに寝るのが遅くなる。次々と見てしまうので、ビデオ屋さんが近くにあれば、毎日寝不足になるにちがいない。

ストーリー、役者、ロケーション、どれをとっても壮大なできばえだ。
ミシルをどのように見るかで、その人の人間観がわかるだろう。善と悪、両面を内包する人間はおもしろい。

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1月 24

東京へ出張

横須賀のマリーナヴェラシスと、東京夢の島マリーナへいった。ヴェラシスの中須社長は、ポジティブに問題をとらえるので、話がおもしろい。不況下で、世代交代を意識した社員教育に力を注ぐのは、並大抵ではない。頭が下がる。帰りがけには、念頭の挨拶文をいただいた。参考にさせてもらおう。

横浜に宿泊したので、夕食はインストラクターの安齋さんを誘い、メキシコ料理店へ連れて行ってもらった。メキシコにいたのは、もう37年前のことだ。滞在中に好きになった、コーンのタコスを注文する。ビールはコロナだ。安齋さんはルートビアーを頼んでいる。おしゃべりをして、ホテルへ戻った。

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1月 16

昨夜の坐禅は、凍えたぞ・・・

冬型の気圧配置が強まり、夕方からは気温がさらに下がる。開け放った入り口からは西風が、時折堂内へ吹き込む。
坐禅中は寒さがこたえない。しかし経行で堂内を歩くときは、素足の裏に、畳の冷たさが次第にひびいてくる。三炷目は作務衣の上にコートを羽織る。今日の線香は梅栄堂の孔子木だ。伽羅の澄んだ香りに、体中が満たされる。

坐禅が終わり、書院へお邪魔する。部屋はいすまで温かい。ずいぶん前から暖めて下さったのだろう。熱いお茶とお菓子を頂き、ほっとする。

慈眼院の前院主である南揚道和尚は現在、仁和寺門跡の要職をお務めだ。1月7日からは東寺で1月8日から7日間、御修法(みしほ)が行われた。御修法は弘法大師が始めて以来、1200年間継続されているという。現院主の南寿明和尚から、南揚道和尚がそのリーダーを務められると聞いていた。自身の健康を犠牲にしかねない儀式と聞く。
リーダーとして、宗派における最も重要な儀式へ、どのように臨まれるのか、注目していたのは私一人ではあるまい。

現代における伝統の意義について、新聞紙上へ大胆なお考えを発言されているのを知って嬉しくなった。

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11月 05

世界一周目指したヨットの男性を救助を読んで

大型台風14号の余波が残る中を、巡視船は危険を冒して見事に救助を成功させた。海上保安庁の功績は大きい。領海問題を抱える中であっても、相手国の人の遭難に対して公平に対応する姿勢は、世界にアピールすべきである。劉俊成さんが無事に救助されてよかった。素直な感想だ。

しかしこの記事をよく読んでみると、劉俊成さんの航跡には疑問が生じる。

  1. 和歌山県から出港したのが22日であるなら、遭難海域までは最大で270海里となる。もっとも遠距離となる和歌山港から、遭難海域の八丈島南方までの距離だ。34フィートのヨットならば、平均して6ノットの航海計画を立てる。すると八丈島南方への所要時間は約45時間となる。到達予定時刻は、遅くとも24日中と考えられる。2日で到達できるところを7日間かかっている。
    しかも台風14号の接近までは北風をアビーム(横風)に受けて、6ノット以上で快走できた状況である。29日まで走航が可能であったとすると、7日間の平均速力は1.6ノットだ。そのあまりの遅さは、いったいなぜだろうか。
  2. 26日には大型台風14号の進路予想が、示されていた。28日には大阪湾のマリーナでも、接近が避けられないと見て、台風対策を開始している。台風の進路予想はラジオでも放送されている。衛星電話でも、気象情報を入手することができる。
    もし台風の接近がつかめていたなら、三重県もしくは和歌山県の港へ、避航して台風を避けることができた。危険な台風の前面を続航したのはなぜだろうか、わからない。
  3. 事故を知って、思い出したことがある。劉俊成さんには世界一周の相談を受けたことがある。そのときにアドバイスをしてみた。帆走中にライフジャケットを着用せずにいたのを見たからだ。
    「ヨットからはいつ落水するかわからないので、ライフジャケットを着けたらどうですか」
    「ライフジャケットは、肩がこります」
    「肩こりと命とどっちが、大切と思いますか」
    「死ぬのは、怖くないです」
    「エー、そうですか」
    「死を恐れてはだめだと、毛沢東の教えから学びました」
    「・・・・・・」
    アドバイスはあきらめた。
  4. 私が21フィートのヨットによる世界一周計画を打ち明けたとき、父が言ったことがある。
    「危険は承知の上だね」
    「はい」
    「自分が好きなことで死ぬのは本望かもしれない。しかし自分のことで、他人に迷惑をかけることは許されない。わかるか」
    「はい」
    結局私は無線機を搭載しなかった。失敗するときは、一人で死ぬことになると自覚した。言い逃れのしようがないことを、覚悟しての船出であった。
  5. 私のところへ、長距離航海の相談に来る人がいる。そのときにはまず、聞くことにしている。どんな危険があるのか、その結果は予測しているのか。そして自分自身が、一人で責任を負う勇気があるのかを 聞く。シーマンシップは、精神ではない。シーマンシップは、セーリング、気象、ナビゲーション、メンテナンスの4種類の総合技術で成り立つ。
    劉俊成さんはシーマンシップの習得に、どれほど努めたのか、大いに疑問が残る。

「世界一周目指したヨットの男性を救助 台風で航行不能に」

ASAHI.com 2010年10月31日21時12分

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9月 21

田尻漁港はワタリガニが豊漁

今年はワタリガニの当たり年だそうだ。田尻漁港の日曜朝市では、あちこちで売っている。しかも安い。
漁師さんのすすめに従って、ゆでないで蒸してみた。身がすごく甘くなる。2匹も平らげた。

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6月 11

16才の米国女性、ヨットで世界一周中に行方不明

米国の友人から、悲しいニュースが届いた。とても心配だ。
カリフォルニアのマリーナ・デルレイから今年の1月23日に出港し、一人で世界一周中のエイビー・サンダーランドがマダガスカル島東のインド洋で6月10日から連絡を絶ったという。
無線機の故障であって欲しいと、願わずにはおれない。 

出航前の記事はこちらから。  

Marina Del Rey, Calif., 

Abby Sunderland, 16-year-old California girl trying to sail solo around world, feared lost at sea. 

Aby

Abby

 

Read more: http://www.nydailynews.com/news/world/2010/06/10/2010-06-10_abby_sunderland_16yearold_california_girl_trying_to_sail_solo_around_world_feare.html#ixzz0qUrUMxAd

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5月 29

守誠先生が青木ヨットへ、ご来訪・5/23

守誠先生は現在、名古屋市立大学の教授を務めておられる。しかし大学の先生ではあるが、作家としても名高い。
『華麗なる窓際族』(講談社)をはじめ、ベストセラーになった『英会話・やっぱり・単語』、『通じる・わかる・英会話』『「やり直し英語」成功法』(いずれも講談社文庫)、『世界旅行自由自在 60歳からの英会話入門』(講談社)、『特許の文明史』『失敗につよくなる!─明日がみえてくる不思議な言葉─』(新潮社)、『蓄財の構造』(講談社)、『漂流と定着』(サイマル出版会)など、多数の著作で高名である。今回のご訪問は、神戸新聞のコラムへの取材と言うことであった。

海の5色を表した青木ヨットのロゴ

海の5色を表したロゴ

初めてお知り合いとなったのは、まだ先生が商社に在職であった26年前だった。青木ヨットのロゴ・マークを、フランスのデザイン会社であるカレ・ノアール社へ、依頼することになった。守先生のお薦めがあったからだ。デザインは会社の夢を伝えるメッセージだという。カレ・ノアール社の言葉にも納得がいく。そのロゴは今私にとって、さらにかけがえのない存在となっている。

偶然が重なるときは、必然というそうだ。時を同じくしてオーストラリアから、森到さん(写真左側)が、訪ねてこられた。一緒にサバニレースへ出場して、楽しく過ごしたサバニ仲間だ。ご家族をオーストラリアへ残し、岸和田の歯科医院で診療をされるとのことだ。
三人でおしゃべりが弾む。楽しい仲間が増えて、こんなに嬉しい事はない。

守誠先生(中)と森さん(左)

守誠先生(中)と森到さん(左)

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