22世紀研究所・ヨット

8月4日の月例坐禅会

日が長いので、坐禅を開始する6時半は、まだ明るさが残っている。いつもは薄暗い本堂の祭壇だが、きょうは様子がよくわかる。5名の参加者であるが、都島から参加された方は、今回が初めての坐禅とのことだ。坐禅法を説明して、開始する。
入り口は開け放しているが、蚊はたいしたことはない。蚊取り線香をいくつも焚いて頂いているからだ。まぶたに何匹もとまられながら、坐禅に励んでいた頃を思い出す。妙心寺での夏の接心であった。北原隆太郎、柳田聖山、越智通世、薫陶を受けた先生たちはみな逝かれた。親しくさせて頂いた、大徳寺龍光院の小堀南嶺和尚も、すでに帰らない人だ。一度限りの人生とは、つくづく思うけれども、ままにはならないものだ。
三炷の坐禅を終わり、みなで寿明和尚様に挨拶する。書院には籠花入れに、宗旦むくげと矢筈ススキが入っている。額アジサイのような白い花は、何だろう。冷たいお茶を頂きながら、一人ずつ自己紹介をする。坐禅に対する目標は、それぞれが違っていて面白い。来月の坐禅会は9月8日となった。

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